By   2013年5月27日

先日行われましたサポーターミーティングのメモをアップします。

 
日時:2013年5月25日(土)10時~11時
会場:平塚総合体育館A会議室
登壇者:猪俣光司(湘南ベルマーレサポーターズ協議会事務局長)、大倉智(湘南ベルマーレGM)
 
 
1.署名活動の現状と今後の課題
 
猪俣事務局長からの説明
 
・集まっている署名は決して多くはない。
・今日の広島戦で中断期間に入るが、その後はホームが10試合。1試合2千集めたとして、10試合で2万、目標の5万に届かない。
・他団体への協力要請、各地でのイベントでの署名活動、他クラブのサポーターの協力など、積み上げていきたい。
・協力してくれそうな団体、各地のイベント情報などの情報収集で、皆さんの協力をお願いします。協議会の方に連絡してください。
・イベントなどで署名活動を行っていくが、署名活動を行うには、主催者と施設管理者の両方の許可が必要です。
・ホームタウン内での署名用紙の回収ポイントを設置していきたいが、個人情報の取り扱いに注意する必要があるので、その点を検討していく。
・ホームページにメールフォームを設置するので、それを活用して情報をあげて欲しい。
 
質疑、意見交換
 
Q.スポンサー企業、サポート企業に協力をお願いする事は考えているか?
A.いくつかの企業には署名用紙は渡しているが、その後の対応はしていない。協議会として、クラブに対して、担当者の紹介等協力してもらえるところは協力をお願いしていく。
 
Q.ネット署名についてどうなっているのか。
A.署名の提出先の平塚市としては、ネット署名を正式なものとして扱っておらずネット署名は参考資料的な位置づけになるので、現時点では自筆の署名を集めることに専念している。今後の活動の中で、必要に応じてネット署名も検討していく。
 
Q.他クラブのサポーターの知り合いに協力を要請するときに押さえておくべきポイントはあるか、どのように協力を要請すれば良いか。
A.人のつながりで動いていくので、特に決まった形はない。協議会に連絡する際に、相手側で中心となる人、その間で仲介をする人、といった人のつながりを明確にして紹介していただければ、それに合わせて対応する。
 
 
2.競技場の改修の要望事項の整理
 
大倉GMより
・サッカー専用が理想だが、2万人規模の収容者数は欲しい。
・屋根があるといい。4試合雨の試合が続いたが、これによる入場料収入への影響は大きい。
・GMに就任してから、未来構想を描いているが、そのなかでスタジアムについても絵を描いている。
・まず、ベルマーレの中で担当者を置く。
・スポンサー企業やサポートコーポレーションへの仲介は協力できるとおもう。
・みなさんの活動に対してクラブがどう関わっていくか、持ち帰って検討する。
 
質疑・意見交換
 
Q.クラブライセンスやACLの規定でクリアしなければならない点はあるか。
A.ライセンスは下りているので、基本的にはクリアしている。
Q.現時点ではクリアしていても、将来その基準が上がることはないのか。
A.及第点はもらっているが、細かい点では課題はあるので、いったん持ち帰って整理する。
 
Q.数年前のカンファレンスで、クラブがコンサルタントを入れて経営の課題をまとめたことがあるはず。その中でスタジアムについての課題がまとめられているのであれば、それを活用したいが、可能か。
A.確認します。
 
・車椅子の方は平塚では入退場に制限がある。他のスタジアムでは試合中でも入退場出来る。バリアフリーの点に大きな課題がある。
・我々の要望とクラブの要望のすりあわせが必要だ。
・毎試合来てくれるようなサポーターの求めることはある程度分かるが、新しく来ている観客がスタジアムに何を求めているのかについて、クラブで要望をまとめてもらいたい。
 
 
以上