本サイトは、湘南ベルマーレのホームスタジアム平塚競技場の環境改善を求め署名活動及びスタジアム建設に向けた活動の情報発信を目的としたサポーターズ協議会によるWebサイト「みんなでつくるスタジアム」です。

この度、平塚商工会議所のスタジアム建設促進委員会と一体となり、「平塚をシン・スタジアムがある街に」協議会を発足させ、2023年2月14日に新たな署名活動をスタートしたことを機に、協議会の情報発信ページにリニューアルいたしました。

オンライン署名はオンライン署名プラットフォームChange.orgで行っていますが、
本サイトは「平塚をシン・スタジアムがある街に」を求める署名活動の情報やスタジアム建設に向けた動向等の発信をこちらで行ってまいります。

【これまでのスタジアム問題に関する活動経緯】

湘南ベルマーレサポーターズ協議会は、2010年にゴール裏の団体を中心に横の連携をとるため、結成されました。

その後、2013年に平塚競技場がJ1リーグのスタジアム基準を満たしていないことから、改修を求める署名運動をスタートし、2014年6月に34,011筆を要望書と合わせて平塚市へ提出しています。(関連記事)

その署名と要望書を受けて、平塚市は2014年に「スタジアム改修検討会議」を設置し、平塚競技場は最低限の改修でも55憶円、屋根を全面に設置するなどのフル規格での改修の場合、110億掛かるとの試算をしましたが、大きな改修はこれまで行われておりません。(報告書はこちら)
 (まとめ記事 「クラカン前に知っておきたいスタジアム問題の現状と今後(2015年12月)

私たち、サポーターズ協議会は当初、スタジアムの新設や建て替えは予算的に現実的ではないことから競技場の改修を求めて署名活動を行ってきましたが、検討会の答申や、全国で専用スタジアムの構想が進んでいることから、2015年に改めて球技専用スタジアムの建設を求める運動を進めていくこととしました。

その後は本HPで湘南ベルマーレのスタジアム問題や、各地域での動きを情報発信してきました。

また、湘南ベルマーレサポーターズ協議会としてはスタジアム問題の他にも様々な活動を行ってきました。

そして2023年1月、湘南ベルマーレ新体制発表会等で新しいスタジアム計画が進んでいることが明らかになり、平塚市との交渉においては市民の声が必要ということから、この動きを後押しするためにスタジアム問題に対して行動を起こすことにしました。

また、平塚商工会議所内でスタジアムの建設促進を求める委員会が設置されるとの情報があったことから、連携して活動をしたいとの申し入れをして、2023年2月3日に平塚商工会議所内のスタジアム建設促進委員会と湘南ベルマーレサポーターズ協議会で「平塚をシン・スタジアムがある街に」協議会を発足させました。

今後は両者を中心にスタジアム建設の決断を求める署名活動を進めていきますので、皆さまのご協力よろしくお願いいたします。