By   2017年11月16日

「湘南スタジアム研究会」の第5回会合が11月15日に開かれ、スタジアム基準の見直しとそれにより候補地の絞込みが行われたことが報道されています。

これまで新設を目指すスタジアムの収容人数は2万人規模とされてきましたが、候補地が限定され、費用が高くなることから1万8千人規模とし、簡素な仕様での総工費は65億円と見込んでいる模様です。

また今回の見直しに伴い、5カ所の候補地が対象から外れ、今後は5自治体の9カ所検討を対象とし、12月の最終答申には3、4カ所に絞るとしています。
(第4回会合では候補地は14カ所(藤沢、茅ヶ崎、平塚、小田原)となっていました。)

今後は「湘南スタジアム研究会」が12月中旬に最終答申をベルマーレへ提出し、来年4月にも候補地が発表されると伝ええられてます。

・神奈川新聞「湘南ベルマーレ新拠点、建築基準見直し」
http://www.kanaloco.jp/article/291485