By   2018年8月24日

本日、平塚市よりShonanBMWスタジアム平塚のゴール裏に座席が設置されることが発表されました。

この発表によると観戦環境の向上のため、湘南ベルマーレが費用を負担し、ホーム、アウェーのゴール裏のそれぞれの両サイドに各354席(合計1,416席)の観客席を設置するとしており、工事期間は今年の10月1日から13日としています。
また完成後、検査を経て、10月20日の第30節北海道コンサドーレ札幌戦から使用予定となっています。

なお設置される席は合計1,416席ですが、設置場所が元々立見席のため、4カ所合計で収容人数が352人減ることより、ShonanBMWスタジアム平塚の収容人数は現在の15,732人から15,380人になるとしています。
また設置される座席は「奥行12段、横30列(最後列のみ階段の影響で24列)354席のユニット型観客席」と記載されています。

今回の観客席の設置については、まだクラブからのアナウンスはありませんので、現時点では実際にどういう運用をされるかは分かっていません。
今後、クラブから発表があった場合には本サイトでも改めて報告いたします。

・平塚市記者発表(8/24)「Shonan BMWスタジアム平塚サイドスタンドに観客席の設置を許可します」
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/page02_e00001_00455.html

実際に設置される場所や座席については記者発表内にあるPDFファイルで見ることができます。
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/common/200033041.pdf